『沙羅桑(SARAKUWA) FACE & BODY スキンローション』『さらはだPureSoap』の優位性

沙羅桑F&Bスキンローションと、さらはだ Pure Soap には、(株)モレラだけの新型化粧品素材『サラクワネ®エキス』が贅沢に使われています。
世界で唯一、モレラによって水耕栽培による桑(サラ桑®)の栽培が実現化したことにより、世界でも脚光を浴びている新型化粧品素材のヒゲ状の桑の根(サラクワネ®)が、安定した成分で、一年を通して安定供給できるようになったのです。
サラクワネ®エキス、別名『マグワひげ根エキス(INCI:化粧品原料国際命名法登録2021)』は、(株)モレラだけの新型化粧品素材で、化粧品商材、医療業界、機能性食品商材として大変注目を浴びています。
まず、サラクワネ®エキスの、従来の桑の薬理活性成分との際立った違いをざっくりとご紹介します。
(株)モレラ独自の成分「サラクワネエキス=マグワひげ根エキス(Morus alba fibrous root extract)」は、従来の桑(クワ)の根皮や葉などから得られる成分とは異なる部位=ひげ根(細根)に着目した新しい天然素材です。この部位由来のエキスは、近年の研究で独自の薬理作用が明らかになりつつあり、以下のような従来との際立った違いが報告されています。
【違いの本質】サラクワネエキス vs 従来の桑成分

際立つ3つのポイント
1. ムルベロシドAとオキシリスベラトロールの“高濃度含有”
- サラクワネには、美白有効成分(強力なチロシナーゼ阻害剤)であるムルベロシドA →肌上で加水分解→オキシリスベラトロールに変化という形で、“即効性 × 安定性”を両立した仕組みが見られる。
2. 特定部位抽出による一貫性のある品質
- 従来の根皮や葉は、部位・時期により成分のばらつきが多いが、
サラクワネエキスはターゲット成分に集中しているため、製品設計が安定。
3. 化粧品への応用最適化
- 美白・抗炎症・抗酸化に加え、肌刺激が少ないと報告されており、
化粧品原料としての新規性・差別化要素が強い。
まとめ:サラクワネエキスの位置づけ
「従来の多機能性」よりも、「高純度・高特異性」にフォーカスした次世代型クワ抽出物。
美白を中心に、化粧品分野での用途においては、従来よりも機能的に優位な可能性が高い。
後日に続く記事では、より詳しく知りたい方々へ向けた、やや詳しい内容となっています。
サラクワネエキスは、水耕栽培による桑の育成がカギとなっています。
この水耕栽培に成功したのが、沙羅桑F&Bスキンローションを開発した株式会社モレラです。
ちょっとだけチラ見せすると・・・
『桑白皮』(従来の桑の化粧品素材)と比べると、新型化粧品素材『サラクワネ』は、
❶ 抗酸化、抗炎症作用に強い脂溶性ポリフェノール含量が高い
❷ チロシナーゼ阻害活性など化粧品素材に要求される機能が桑白皮に比べると遥かに高い
ということが基礎的な研究から明らかになってきました。
桑白皮では微量成分である下記成分が、サラクワネには、それぞれ、
- ムルベロシドA が 14倍以上
- オキシレスベラトール-3′-グルコシド が 372倍
- オキシリスベラトロール が 286倍
- モルシン が 740倍以上
- クワノンC が 856倍以上
の存在量が大幅に増加していることがわかりました。
サラクワネエキスの情報がわかってくると、沙羅桑の製品を手放せなくなってしまいます。
サラクワネエキスに含まれている有効成分のうち、あるものはPubMedで検索したところ、2025/05/04の時点で319報ありました。
PubMed とは、米国国立医学図書館(National Library of Medicine)内の、国立生物科学情報センター(National Center for Biotechnology Information)が作成しているデータベースで、データベース統合検索システム Entrez(NCBI 作成)の一部として提供されており、世界の主要医学系雑誌等に掲載された文献を検索することができます。
さらに、新潟薬科大学 薬学部教授の下の文章を読めば、『サラクワネ』には従来の化粧品素材『桑白皮』の286倍も多く含まれている単一の成分だけで、50以上もの有用な作用が報告されている事がわかります。


お断り:上画像中の最後から18行目の赤い文字
【脂溶性ポリフェノールの優れた点】※ 既存の化粧品素材には乏しい機能
以降は、青龍堂で調べたものです。